食育|府中市分倍河原駅の歯医者|むさしのくに歯科

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15:00〜20:30
休診日:日曜・祝日
※第2・4水曜日は休診いたします。

〒183-0045 府中市美好町3-6-5 ベルフィーノ府中1階A

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「お口は命の入口、心の出口」とも言われています。
しっかりとした食生活を行い
「健口」から健康を守っていきましょう。

食事は、口の中に入り体に取り込まれることによって、その人の肉体をつくって
いくことのできる大切な行動です。
多くの食材・料理に触れ、食文化や食事の大切さを知ることは、自分の歯を
守ることにも通じます。
身体の健康や歯、顎の発達にも大きく影響のある
「食べ物の食べ方」「食べるべき食材」をむさしのくに歯科で見直してみませんか?
お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

お子様のこ食が増えています

  • 孤食

    ひとりきりで食べる食事
  • 個食

    単品ばかり食べてしまう食事
  • 子食

    こどもだけで食べる食事
  • 固食

    きまったものしか食べない食事
  • 外食

    外食ばかりする食事
  • 虚食

    食べることが楽しくない、
    意欲が向かない状態

そういった食事が増えていませんか?

家族の食事から見直しましょう

現代人は生活スタイルの変化によって、顎が小さくなってきているといわれています。
顎が小さくなったことによって小顔になったなどと喜ぶ人もいますが、実は身体には悪影響を及ぼしている可能性もあるのです。

顎が小さくなった原因とは?

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1.短時間で早くつくれる料理が主流になり、
 噛む回数が減った

共働き世代が増え、掃除や料理をおこなうのも「時短」が主流になってきています。料理を時短するには早く火を通す必要があるので、自ずと食物は小さく、薄く切られるようになりました。そうすると、歯ごたえがなくやわらかい料理ばかりを食べることになり、顎が小さく弱くなってしまいます。
現代は、「前歯で捕食し奥歯で噛みつぶし飲み込む」という一連の食事方法が不得意なお子様が増えています。
忙しいときなどは「早く食べて!」と言ってしまいがちですが、正しい口腔環境を整えるためには、食事をゆっくり噛んで味わって食べる習慣をつけることが大切です。
「大きくお口を開けて食べる」「前歯で噛み切る」「奥歯でよく噛む」
このような正しい食事を取れるようにするためにも、食材は大きく噛みごたえのあるものを使うようにしましょう。

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2.スプーンで食べることが多くなり、
 使用する歯が限られるようになった

スプーンですくって食べるものは、噛みごたえがなくやわらかい食物・料理が多いです。やわらかい食べ物は奥歯ですり潰すのが主で、前歯で噛み切るという作業は行いません。したがって筋力・骨が弱ってしまい、顎が小さくなったり出っ歯や受け口といった口の形にまで影響を及ぼしています。

当院では「食育」に関してのセミナーも随時開催しています。
食べ物が身体にもたらす影響を口腔内の機能のお話と交えて解説させていただきますので、
ご興味のある方はぜひ当院までお問い合わせください。
歯から全身の健康のために、良い食事の取り方を身につけて家族全員が幸せに過ごせるようにしましょう!

お口のトレーニングもおこないましょう

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食事の変化にともない、口の周りの筋肉や唇を上手につかえないお子様が増えてきました。これは歯列や滑舌などが悪くなってしまう問題にもつながりますので、小さな頃に解決するのが望ましいです。
そこで当院では、フーセンガムや紙風船を使用したトレーニングを実施しております。
遊びながら楽しくお口周りを鍛えることができるので、お子様の負担も少ないのが特徴です。

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