コラム
歯のしつこい黄ばみは、歯科医院でスッキリ!
皆さんこんにちは。
むさしのくに歯科です。
歯は黄ばんでいるよりも白い方が、清潔感があって若々しい印象につながります。
もっとスッキリと白く美しい歯になりたい。
そんなお悩みをお持ちの方のために、今回は黄ばみを取るおすすめの方法とその理由を説明します。
歯は磨いても白くならないことも
歯は歯垢がつくだけでなく、色素沈着や加齢によっても黄ばみます。
色素沈着や加齢によって起こる黄ばみは、歯ブラシで一生懸命磨いても白くすることができません。
むしろ、力を入れて磨き過ぎると、歯の表面に傷がついて「マイクロクラック」と呼ばれる目に見えないほど小さなヒビが入ったり、歯ぐきをすり減らすこともあるので、注意しましょう。
自分では落とせない黄ばみを白くするには、ホワイトニングがおすすめです。
最近は特に、老若男女問わず歯科医院でホワイトニングをする人が増えています。
歯の黄ばみにはホワイトニング
ホワイトニングとは、歯を削ったり被せ物をすることなく、薬剤を使って歯を白く整える方法です。
歯垢は歯をクリーニングすれば落とせますが、それでも真っ白い歯にはなりません。
ホワイトニングでは、歯を患者さんの希望の白さにすることが可能です。
むさしのくに歯科では、「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「デュアルホワイトニング」という3つのホワイトニングを行っています。
オフィスホワイトニングで早く白さを実感
オフィスホワイトニングとは、「歯科医院で受けるホワイトニング」のことです。
歯科医院だからこそ使える35%くらいの高濃度の過酸化水素が含まれた薬剤を、歯の表面に塗り、光を当てて白くしていきます。
強い薬剤を使っているため、1日目から白さを実感することも可能です。
ただし、他の2つのホワイトニングに比べると、歯の色が元に戻るのも早めです。
ホームホワイトニングで長持ちする白さに
ホームホワイトニングは、「ご自宅で行っていただくホワイトニング」のことです。
医院で型取りして作ったマウストレーと、ホワイトニングジェルをお渡しします。
このマウストレーにホワイトニングジェルを流し込んで、毎日一定時間装着していただきます。
これならご自宅で空き時間にホワイトニングができるため、忙しい方でも無理なく行うことができます。
また、薬剤がじっくりと歯に浸透していくため、白さが長く持ちます。
ただし、オフィスホワイトニングに比べると、白さを実感するには時間がかかります。
デュアルホワイトニングで早く長持ちする白さに
デュアルホワイトニングとは、「オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法」です。
歯科医院とご自宅の両方で、ホワイトニングを行います。
オフィスホワイトニングによって白さを早く実感でき、ホームホワイトニングによって白さも長くキープできます。
ただし、そのぶん刺激が増えるので、歯が一時的にしみることがあります。
当院では患者さんのご希望やライフスタイルに合わせて、カウンセリングで適切な方法をご提案いたします。
ホワイトニングを検討中の方は、まずは当院でお尋ねください。
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