お知らせ| 府中市 分倍河原駅で歯科をお探しの方は むさしのくに歯科まで

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〒183-0045 府中市美好町3-6-5 ベルフィーノ府中1階A

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お知らせ

唾液で歯周病リスクがわかる!?サリバチェックで科学的根拠に基づいた予防を【予防歯科】

こんにちは。
府中市の「 むさしのくに歯科」です。
 
日本人が歯を失う原因の1位といわれている、歯周病。
そんな歯周病になるリスクを調べることができたら、うれしいと思いませんか?
サリバチェックは、ご自身の唾液から歯周病リスクを調べることができます。
 
サリバチェックでどのように検査をするのか、またどのようなことがわかるのか、お話しします。
 
 

サリバチェックで歯周病リスクがわかります

採取した唾液を調べ、歯周病リスクを数値化できる、サリバチェック
ご自身のお口の中がどのような環境なのか、また現在のお口が歯周病になりやすいのかどうかを、把握できます。
 
歯周病は、歯周病菌といわれるさまざまな細菌が関係していますから、具体的に把握できると効果的な予防につなげやすくなるのです。
ご自宅でもできるほど検査はかんたんですから、お仕事などでお忙しい方にも気軽に受けていただけます。
 
 

サリバチェックはどのように検査するの?

サリバチェックには、専用のキットを使います。
ストローで少量の唾液をとり、容器に入れるだけですから、かかる時間は5分ほど
血液検査など痛みが苦手な方でも安心して受けていただける、身体への負担がない検査です。
 
 

検査結果をもとに歯周病を予防しましょう

サリバチェックの特徴は、「検査時点での歯周病のリスク」がわかること。
採取した唾液の中にいる菌の総数と歯周病に関係する菌の数が数値化され、歯周病リスクがどれくらいあるのかが、データとしてあらわれます。
グラフやチャートを使った検査結果は視覚的にもわかりやすく、結果を受けての現在のお口の状態や適切な歯周病予防のポイントなど、ご説明させていただきます。
 
歯周病は、気づかないうちに進行してしまう病気ですから、気になる方は受けていただき、お口の中をチェックしてみましょう。
 
 
むさしのくに歯科では、お口の治療はもちろん、お口の健康を保つ取り組みにも力を入れています。
サリバチェックをはじめ、お口に関するお悩みや気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
 


サリバチェックについてもっと詳しく >

 

1日1回以上はデンタルフロスを使った歯磨きで予防効果アップ!【予防歯科】

こんにちは。
府中市の「 むさしのくに歯科」です。
 
フロスオアダイ(Floss or Die)」という、アメリカの歯周病学会が1998年に発表したキャッチコピーがあります。
これは「フロスをしますか?それとも死にますか?」というインパクトのあるフレーズです。
歯周病とは、それだけ恐ろしい病気であり、その予防には「デンタルフロス」が効果的だということがいえます。
 
 

歯周病は命に関わる全身疾患にもつながる病気

歯周病は悪化すると歯が抜けることもある病気です。
歯周病の恐ろしいところはお口だけではなく、身体全体の病気に影響を与えることです。
 
歯ぐきの血管から入り込んだ歯周病菌は全身を巡り、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、関節炎・腎炎などのリスクを高めます。
特に糖尿病と歯周病には密接な関係があり、お互いの症状を悪化させることも。
 
歯周病予防の基本は、おうちでの丁寧なブラッシングと、歯科医院での定期検診・クリーニングの両方を併用することです。
 
 

歯ブラシだけでは磨き残しが約4割も

ただ、どれだけ丁寧に歯磨きをしても、歯ブラシだけでは磨き残しが約4割も残っているとされています。
磨き残しが多いのは、歯と歯の間です。
そのため、デンタルフロスをプラスすると、磨き残しを約2割まで減らすことができます。
 
残りの2割は残念ながらセルフケアでは取り除けないので、歯科医院で定期的にクリーニングを受けて、磨き残しゼロをめざしましょう。
 
 

デンタルフロスの歯間ケアが歯磨きのポイント

磨き残しの多い歯間ケアができるデンタルフロスを使うのが、丁寧なお口のケアのポイントとなります。
デンタルフロスを使ったケアは1日1回以上行うと歯周病予防に効果的です。
 
就寝時はお口の中の唾液の分泌の量が減るなど、むし歯になりやすい環境になるため、できれば夜寝る前にゆっくり丁寧にケアを行いましょう。
 
 
当院では、定期検診の際には、効果的な歯磨きの方法から、デンタルグッズの選び方や使い方も指導しています。
予防歯科に努めて、患者様の健康を維持できるようにサポートいたしますので、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。
 


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6歳臼歯はむし歯になりやすい!~保護者の方が仕上げ磨きを~【小児歯科】

こんにちは。
府中市の「 むさしのくに歯科」です。
 
毎日くり返している、歯磨き。
それでもむし歯になる場合があるくらい、大人でも完璧な歯磨きは難しいことです。
 
まだ握力が弱く、細かい動きがぎこちないお子様なら、なおさらでしょう。
気付いたらむし歯になっていた…..とならないようにするには、保護者の方による仕上げ磨きが大切です。
 
 

なぜ6歳臼歯はむし歯になりやすいの?

お子様にとって初めての奥歯になる6歳臼歯は、むし歯になりやすいといわれています。
 
かみ合わせの部分に溝がある奥歯は、それまでの歯とは形が異なります。
また、生えかけの段階では、ほかの歯よりも低くなるため、見えにくい場合も。
そのため、かみ合わせの部分の溝が十分に磨けない6歳臼歯に気づかず磨き残すなど、むし歯の原因につながりやすくなるのです。
 
 

ポイントをおさえた仕上げ磨きでむし歯を予防しましょう

このころのお子様は、まだ手先が器用ではないため、強い力でゴシゴシと磨きがち。
ですから、仕上げ磨きでは軽い力で小刻みに動かし、優しく歯垢を落とすようにしましょう。
そして、磨き残しが多い歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、そして奥歯のかみ合わせの溝を重点的に磨くのがポイントです。
毛先を当てることが難しい奥歯のかみ合わせの部分には、歯ブラシを斜めから入れると、磨きやすくなりますよ。
 
 

仕上げ磨きを楽しい時間に

スキンシップで満たされながら歯もキレイになったら、うれしいと思いませんか?
仕上げ磨きの合間に頭やほっぺを撫でてあげると、お子様もうれしくなるでしょう。
また、仕上げ磨きをしながら「ここはじょうずに磨けているね。」と声をかけてあげると、歯磨きが楽しくなるかもしれません。
 
じっとするのが苦手なお子様も、「歌を1曲歌うあいだだけ」「1から20まで数えるあいだだけ」とゲーム感覚で行うと、終わりがわかりやすくなり、落ち着くでしょう。
仕上げ磨きが、一日の中でリラックスした楽しい時間になるとステキですね。
 
 
むさしのくに歯科では、お口の治療だけでなく、歯磨き指導もしています。
年齢に合った効果的な磨き方や歯ブラシの選び方などもお伝えしますので、お気軽にご来院ください。
 


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【歯医者さんが苦手なお子様の歯科治療】おうちで保護者の方ができること

こんにちは。
府中市の「 むさしのくに歯科」です。
 
当院は、おもちゃを揃えたキッズルームを完備するなど、お子様も楽しく通っていただける歯医者さんをめざしています。
 
ただ、どうしても「歯医者が苦手」というお子様もいらっしゃいますよね。
なだめてみたり、褒めてみたり、時にはイライラしたりして、お子様を連れてお越しいただいていることでしょう。
そのような保護者の方の助けになりたいと、歯医者さんが苦手なお子様が少しでも元気に歯科治療を受けていただけるよう、アドバイスをさせていただきます。
 
 

歯医者さんに行くときに気を付けたいこと

●嘘をつかない
「今日は歯医者さんに行かないよ」「今日は何もしないよ」など、嘘を言って連れてくるのはやめましょう。
「嘘をついて連れてこられた」というのは、お子様にとって大きなダメージになります。
「何を言われても信頼できない」と感じてしまい、これからの治療がますます進まなくなる恐れも。
「今日は歯医者だよ」「悪いむし歯をやっつけるよ」「お口をきれいにしようね」など、お子様にあった声がけをして、できるだけ機嫌をよくしてからお越しいただくと、スムーズに治療が行なえます。
 
●怖くないところというイメージを持たせる
お子様がちゃんと歯磨きをしないときに、「むし歯になったら、歯医者さんで痛い思いをするよ」というのは、禁句にしてください。
「歯医者さんは痛いところ」というイメージを持ってしまいます。
歯医者は痛いことをするところではなく、むし歯を予防してお口をきれいにするところだということを、伝えてあげましょう。
 
 

歯医者さんではどのようなことに気を付けたらいい?

●保護者の方こそおおらかに構えましょう
心配そうに「痛い?大丈夫?」と尋ねるのは控えてあげてください。
保護者の方の不安はお子様にも伝わります。
大らかにどんと構えましょう。
 
 

治療が終わった後はとにかく褒めてあげて!

●しっかり褒めましょう
お子さんが泣いて治療を受けるのが大変だったとしても、絶対に叱らずしっかり褒めてあげてください。
「痛かったでしょう」と慰めるより、「よく頑張ったね」と「すごいね、えらいね」など、とにか褒めてあげましょう。
 
 
当院では、お子様のさまざまな不安を軽減できるように心がけています。
治療内容をお子様にもしっかり説明し、「何をされるのかわからなくてイヤだ」という怖さをなくします。
歯医者が苦手で困っている、という保護者の方のお悩みにもお応えしますので、お気軽にご相談ください。
 


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ダラダラ食べはむし歯のもと!食べる時間は決めておきましょう【食育】

皆さん、こんにちは。
府中市の「 むさしのくに歯科」です。
 
むし歯は、「むし歯菌」「糖」「歯質」、そして「時間」という要素が組み合わさってつくられます。
 
お子様のおやつにあげたアメやチョコレートが、長いあいだお口に残っていませんか?
食事をしながら遊びだして、いつまでも食事が終わらないことはありませんか?
このようなダラダラ食べが習慣になると、むし歯につながる可能性が高くなってしまうのです。
 
 

なぜ、ダラダラ食べがむし歯のもとになるの?

なぜ、ダラダラ食べはむし歯のもとになるのでしょう。
それは、ふだんは中性に保たれているお口の中が、糖が入ることで変化することが関係します。
 
糖がお口の中に入ると、むし歯菌によって分解され、酸がつくられます。
歯に含まれるカルシウムやリンは酸に弱いため、しだいに溶け始め、脱灰の状態になります。
この脱灰の状態を放っておくとさらにカルシウムやリンが溶け、歯に穴が開き、むし歯につながるのです。
ダラダラと食べたり飲んだりするのも、脱灰を放っておくのと同じ状態になり、むし歯のもとになるのですね。
 
 

食べる時間を決めてむし歯を予防しましょう

むし歯を予防するには、食べものをお口に入れて脱灰の状態になり、また中性に戻るというローテーションを、うまくつくることが大切です。
 
特に小さなお子様は胃が小さく、3食では栄養が十分に摂れませんから、おやつは大切な第4の食事。
ですが、糖を摂る回数が増えることで、むし歯につながるのも困りますよね。
そこで、食べる時間帯をしっかりと決めるようにしましょう。
おやつだけでなく、食事の時間帯も決まっていると、お口の中のバランスも保ちやすくなるでしょう。
 
 

食べたら磨くを習慣に!

ダラダラ食べを防ぐためにも、食べたらすぐに歯を磨きましょう。
食べたら磨くという習慣ができたら、「食べるのは、もうおしまい」というサインにもなり、あとからあれも食べたいという欲求を減らすことにも有効です。
 
子どものころからの習慣は、大人になっても続きやすいといわれています。
ご自身の歯でいつまでも過ごせるよう、日ごろの食べ方を見直してみましょう。
 
 
むさしのくに歯科では、お口に関する治療だけでなく、食育にも取り組んでいます。
食事に対するお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。
 


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丈夫で健やかな歯を育てるために「かみごたえ」のある食事を!【食育】

皆さん、こんにちは。
府中市の「 むさしのくに歯科」です。
 
強く健やかな歯になるためには、しっかり噛んで食事をすることが大切です。
 
和食には「かみごたえ」のある食材がたくさんあります。
健康的な食材の頭文字を組み合わせた、「まごわやさしい」という合言葉を紹介するので、丈夫な歯を育てる参考にしてください。
 
 

和食の基本食材の合言葉「まごわやさしい」

食文化が多様化している日本ですが、「まごわやさしい」を合言葉に、和食の基本食材が見直されています。
以下に食材の紹介をしてみましょう。
 
●まめ
大豆は「肉の畑」といわれるくらい、良質なたんぱく質が含まれています。
豆腐や油揚げ、納豆なども大豆が原料です。
 
●ごま
たんぱく質や食物繊維、ミネラルが多く、特にすりつぶすことで栄養の吸収がよくなります。
手軽に取り入れられるごまドレッシングなどもおすすめです。
 
●わかめ
わかめや昆布、ひじきなど海藻のことです。海藻はカルシウムや食物繊維が豊富です。
味噌汁などに入れて積極的にいただきましょう。
 
●やさい
火を通してかさを減らしてたくさん食べるのもいいですし、サラダや、野菜ジュースとして取り入れるのもおすすめです。
 
●さかな
特にアジなどの青魚は良質な脂質やたんぱく質が多く含まれているため、成長期のお子様におすすめです。
 
●しいたけ
しいたけやしめじ、まいたけなどのキノコ類のことです。
食物繊維が多いキノコ類は、カロリーが低いのでたくさん食べても安心です。
どんな料理にも合いやすく、調理にも便利な食材です。
 
●いも
じゃがいも、さつまいもなど、いも類は種類も豊富です。
さつまいもは焼き芋やスイートポテトなど、デザートとしても活用できるので、お子様にも食べやすい食材です。
これらの食材を、まんべんなく積極的に取り入れ、栄養バランスの改善に役立てましょう。
 
 

しっかり噛んで食べることで「歯」も「顎」も強くなる

これらの栄養価の高い食材を組み合わせた「かみごたえ」のあるメニューで、健やかな歯を育てる手助けができます。
 
「噛む」ということは、「歯」や「顎」を鍛え、歯並びを整えることにもつながる大切な行為です。
また、脳に刺激をあたえ、心身の成長を促す役割も期待できます。
 
当院では、お子様の成長のサポートに、食生活のアドバイスも行っています。
お子様の食育のことなども、お気軽にお尋ねください。
 


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入れ歯を快適に使って、長持ちさせるには?

皆さんこんにちは。
むさしのくに歯科です。

 

せっかく良い入れ歯を作っても、きちんと洗浄していなかったり、お口に違和感があるのにほったらかしていると、使いづらくなってしまいます。
よく噛み楽しく会話をするためには、入れ歯は欠かせません。
次の方法で入れ歯を快適に使える状態をキープして、長く愛用していきましょう。

 


入れ歯をいい状態で使い続けるためにできること

入れ歯をいい状態で使い続けるためには、「清潔にする」「寝る時ははずす」「入れ歯安定剤の使い方に気をつける」の3つが大切です。

 

入れ歯はお口に密着させて使うものです。
そのため、いい加減な使い方をしていると、お口にダメージを与えたり、お口の中に細菌が繁殖してしまう恐れがあります。
少し面倒だと感じることもあるかもしれませんが、扱い方に気をつけて気長に使い続けていきましょう。

 


入れ歯安定剤は使う前に歯科医院へ

入れ歯安定剤は、自己判断で使うのはやめておきましょう。
入れ歯安定剤を使うことで入れ歯と歯肉の間に厚みができて、かみ合わせのバランスが崩れたり、歯ぐきや骨に負担がかかることがあるからです。

 

お口の中の粘膜は、入れ歯に合わせて変化していきます。
そのため、入れ歯安定剤を使わなくても徐々になじんで使いやすくなることもあります。

 

入れ歯のズレやフィット感が気になったら、市販の入れ歯安定剤を使って自分でどうにかしようとせずに、まずは歯科医院に相談しましょう。

 


就寝中は外して歯ぐきの休憩を

寝る時は歯ぐきが休まるように、入れ歯をはずすようにしましょう。
就寝中も入れ歯をつけ続けていると、歯ぐきに入れ歯の縁が当たって痛くなる「あたり」が出ることがあります。
なお、あたりが出てもたいていは2~3日で落ち着きますが、それ以降も痛みや違和感が続く場合は歯科医院までご相談ください。

 

また就寝中ははずした入れ歯を、水を入れた容器に保管しましょう。
入れ歯が乾燥すると、変形や変色、ひび割れが起きることがあるからです。
容器には水と一緒に市販の入れ歯洗浄剤を入れておくと、入れ歯の細菌繁殖を抑え、臭いや茶しぶ、煙草のヤニなどを落とす効果もあります。

 


毎日の掃除でお口も清潔に

毎食後は入れ歯を外してお掃除をしましょう。
食後は入れ歯のまわりに食べかすがたまり、細菌が増えやすくなります。そのため食後に掃除をしないで入れ歯をつけ続けていると、お口の中に炎症が起こることもあります。

 

入れ歯の掃除は、洗面器やボウルなどの容器を水をためて、その上で行うようにしましょう。これは、入れ歯を洗面台や床に落としても壊れないようにするためです。
次に、水道水を流しっぱなしにして入れ歯に流水をかけながら、歯ブラシや入れ歯用のブラシで食べかすを丁寧に優しく洗い落としましょう。
入れ歯専用のクリーナーもありますが、素材によっては傷がつくこともありますので、確認しましょう。

 

むさしのくに歯科では、訪問歯科診療で入れ歯の製作や調整も行っています。寝たきりの方や車いすなどで通院が困難な方の入れ歯は、当院にお任せください。

 

入れ歯を入れて、若々しく健康に

皆さんこんにちは。
むさしのくに歯科です。

 

歯を失った後、「食事はできるから」と、つい抜けたままにしてはいませんか?
歯のない状態は見た目が悪いだけでなく、全身の健康にも影響します。
歯のない状態のデメリットと入れ歯で補う大切さについて、ぜひ知っておきましょう。

 


歯なしは老けやすい?

歯を失ったまま放置するうちに、顔がぐんと老けた印象になることがあります。
これは歯を失うことで、顎の骨や歯並びが気づかないうちに変化していくからです。

 

歯がなくなると、まわりの歯が機能を補おうとして移動し始めます。
また、失った歯と上下でかみ合わせていた歯は力が加わらなくなるため、少しずつ伸びていきます。
そのため、かみ合わせや歯並びは徐々に悪化していきます。
また、噛む刺激が伝わらないと顎の骨は衰え、筋肉もしぼんでいきます。
こうして、口まわりやフェイスラインが垂れ下がり、老けた印象になっていくのです。
そのため入れ歯を入れたほうが、口元に自然なボリュームが出て、顔が若々しく見えるのです。

 


しっかり噛むのは元気のもと!

しっかりと噛むということは、心と体の元気のもとです。

 

歯をバランスよくかみ合わせて噛むことは、脳にいい刺激となります。
この刺激が脳の血流を促し、認知症の予防につながるという説もあります。
また、歯が揃っていてかみ合わせがいいと、よく噛んで食べ、聞き取りやすい発音でしゃべることができます。
何でも食べられると食事は楽しくなり、生きる喜びが増えます。
さらに笑顔で元気に会話することで、はつらつとした気持ちになれて、毎日を楽しく過ごせることでしょう。

 


入れ歯でもう一度噛めるお口に

歯が抜けてしまっても、入れ歯をつければ、よく噛めるお口を取り戻せます。
また、入れ歯をつけておくことで、お口の中の形状のくずれを防ぐことができます。
そのため、お口にフィットする入れ歯を作って、毎日かならず装着しましょう。
噛みにくい、使いにくいと感じたり、違和感があっても、調整すれば再び使いやすくなります。
「痛いから」「すぐズレるから」とあきらめて入れ歯をはずしたままにせずに、歯科医院で使いやすいように調整してもらいましょう。

 


今の入れ歯はバリエーション豊富!

今は自由診療で、驚くほど噛み心地のよい入れ歯が作れます。
入れ歯はズレやすい、噛みやすい、痛みやすいというのは昔の話なのです。
どんな入れ歯を作りたいか、今のお口の状態はどうかなど、感じていること、ご希望のことをぜひお聞かせください。
むさしのくに歯科では、患者さんお一人お一人のお口に合わせて、使いやすい入れ歯をご提案いたします。

 

歯が黄ばむ原因にアプローチ!顔全体を明るい印象に

皆さんこんにちは。
むさしのくに歯科です。

 

白い布や白いプラスチックは、時間の経過とともに、色が少しずつ黄ばんでいきますよね。
そうすると、どこか古ぼけてくすんだ印象に見えませんか…?
歯も同じです。加齢とともに黄ばんでいく歯を白くするだけで、口元だけでなくお顔全体を明るく、ぐんと若々しい印象に変えることができます。

 

歯の黄ばみには「加齢」のほか、「着色」や「歯垢」などいくつかの原因があります。
歯を白くしたいと思ったら、まずは黄ばみの原因を考えてみましょう。

 


歯の黄ばみは汚れだけじゃありません

●加齢:
歳と共に歯の表面のエナメル質が薄くなり、下の黄ばんだ象牙質が透けて見えるようになります

 

●着色汚れ:
食べ物や飲み物、煙草のヤニなどによる色移りで、黄色~茶色っぽく見えます

 

●歯垢・歯石:
歯垢は白っぽいクリーム色ですが、歯垢が硬くなり歯石になると、黄色っぽく見えます

 

●乳幼児期の薬:
抗生物質の一種「テトラサイクリン」を乳幼児期に多く服用すると、歯が変色することがあります

 

●死活歯
神経が死んだ歯は、黄ばんだり黒ずんできます

 

●初期むし歯
穴が開く前の初期段階のむし歯は、色がくすんだり、茶色や褐色の色がつきます

 


着色汚れの原因って?

着色汚れはカレーやコーヒー、緑茶などの茶渋、赤ワインのステイン、煙草のヤニなどが歯にこびりついた状態です。
歯を磨いても落ちにくく、清潔にしていても歯が汚れて見えます。

 


着色汚れを防ぐには

カレーやコーヒー、お茶、赤ワインを口にしたら早めに歯を磨くことで、歯に着色汚れがつきにくくなります。
また、健康のためにもタバコは禁煙するのがおすすめです。

 

なお、ホワイトニングを行った直後は着色汚れが再びつくのを防ぐために、一定期間着色汚れがつきそうな飲み物や食べ物を口にしないように歯科医院から伝えられることもあります。
詳しくはホワイトニングを受けた歯科医院にお尋ねください。

 


落ちない黄ばみにはホワイトニングを

気をつけていても、時間が経つと着色汚れは少しずつ歯についていきます。
白く清潔感のある歯をご希望の方は、ホワイトニングでご希望の白さに整えましょう。
スッキリと白い歯は、黄ばんだ歯と比べると口元を爽やかに、顔全体を明るく見せます。

 

まずは「どんな白さにしたいか」「ホワイトニングにかける時間はどのくらいか」など、ホワイトニングについてのご希望をお聞かせください。患者さんお一人お一人に適切な方法をご提案いたします。

 

歯のしつこい黄ばみは、歯科医院でスッキリ!

皆さんこんにちは。
むさしのくに歯科です。

歯は黄ばんでいるよりも白い方が、清潔感があって若々しい印象につながります。
もっとスッキリと白く美しい歯になりたい。
そんなお悩みをお持ちの方のために、今回は黄ばみを取るおすすめの方法とその理由を説明します。

 


歯は磨いても白くならないことも

歯は歯垢がつくだけでなく、色素沈着や加齢によっても黄ばみます。
色素沈着や加齢によって起こる黄ばみは、歯ブラシで一生懸命磨いても白くすることができません。
むしろ、力を入れて磨き過ぎると、歯の表面に傷がついて「マイクロクラック」と呼ばれる目に見えないほど小さなヒビが入ったり、歯ぐきをすり減らすこともあるので、注意しましょう。
自分では落とせない黄ばみを白くするには、ホワイトニングがおすすめです。
最近は特に、老若男女問わず歯科医院でホワイトニングをする人が増えています。

 


歯の黄ばみにはホワイトニング

ホワイトニングとは、歯を削ったり被せ物をすることなく、薬剤を使って歯を白く整える方法です。
歯垢は歯をクリーニングすれば落とせますが、それでも真っ白い歯にはなりません。
ホワイトニングでは、歯を患者さんの希望の白さにすることが可能です。

 

むさしのくに歯科では、「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「デュアルホワイトニング」という3つのホワイトニングを行っています。

 


オフィスホワイトニングで早く白さを実感

オフィスホワイトニングとは、「歯科医院で受けるホワイトニング」のことです。
歯科医院だからこそ使える35%くらいの高濃度の過酸化水素が含まれた薬剤を、歯の表面に塗り、光を当てて白くしていきます。

 

強い薬剤を使っているため、1日目から白さを実感することも可能です。
ただし、他の2つのホワイトニングに比べると、歯の色が元に戻るのも早めです。

 


ホームホワイトニングで長持ちする白さに

ホームホワイトニングは、「ご自宅で行っていただくホワイトニング」のことです。
医院で型取りして作ったマウストレーと、ホワイトニングジェルをお渡しします。
このマウストレーにホワイトニングジェルを流し込んで、毎日一定時間装着していただきます。

 

これならご自宅で空き時間にホワイトニングができるため、忙しい方でも無理なく行うことができます。
また、薬剤がじっくりと歯に浸透していくため、白さが長く持ちます。
ただし、オフィスホワイトニングに比べると、白さを実感するには時間がかかります。

 


デュアルホワイトニングで早く長持ちする白さに

デュアルホワイトニングとは、「オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法」です。
歯科医院とご自宅の両方で、ホワイトニングを行います。

オフィスホワイトニングによって白さを早く実感でき、ホームホワイトニングによって白さも長くキープできます。
ただし、そのぶん刺激が増えるので、歯が一時的にしみることがあります。

 

当院では患者さんのご希望やライフスタイルに合わせて、カウンセリングで適切な方法をご提案いたします。
ホワイトニングを検討中の方は、まずは当院でお尋ねください。

 

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